8歳で世界遺産検定マイスター挑戦![1] 1/2号が意気込みを語ります!
- 2号
- 2021-10-31
- 8歳でマイスター挑戦| お知らせ| キッズ世界遺産ニスト| セカイエ| 世界遺産| 世界遺産検定
キッズ世界遺産ニスト企画!小学三年生(8歳)「セカイエ1/2号(にぶんのいちごう)」が、2021年7月の世界遺産検定1級試験に見事合格!この勢いで遂に、世界遺産検定の最高峰、世界遺産検定マイスター試験にチャレンジ!2021年12月12日の試験に挑みます!
とにかく、書いて書いて書きまくる!
世界遺産検定とは
世界遺産検定とは「NPO法人 世界遺産アカデミー」が主催している世界遺産に関する検定で、上位からマイスター、1級、2級、3級、4級とあります。
セカイエ1号は世界遺産検定最高ランクのマイスター、私2号は1級に合格しています。そして、将来のセカイエを担うキッズ世界遺産ニストの1/2号ですが、6歳で4級・3級、7歳で2級、8歳で1級に合格!目指すはもちろん最年少でのマイスター合格!
世界遺産検定マイスター試験とは
マイスター試験は誰でも受験できるわけではなく、全世界遺産(現時点で1,154件)が出題範囲である過酷な1級試験の合格者のみが受験できます。そして1級までの試験は全問マークシートだったのに対し、マイスター試験は、すべて記述式の試験イェーイ!
試験問題は以下の3問となります。
世界遺産検定マイスター試験
- 問1. 世界遺産の基礎知識に関する3つの語句について、各50字以内で説明
- 問2. 世界遺産条約について、指定された語句4つを使って400字以内で説明
- 問3. 世界遺産に関する課題や時事問題などについて、1,200字以内で論述
この3問の筆記試験を120分という試験時間の中で対応しなければなりません。
20点満点中12点(6割)以上で合格です。合格の基準は、問1と問2を合わせて6点(6割)、問3で6点(6割)にそれぞれ達していることです。つまり、丸暗記で対策可能な問1と問2で高得点を出したとしても、丸暗記で乗り越えられない問3で、6割得点できなければ合格できないということになります!
8歳でマイスターを受験するにあたってのハードル
とにもかくにもハードルだらけ!1級までは全問マークシートだったので、語呂合わせによるウロ覚えの暗記でも何とかなりました。しかしマイスター試験はすべて記述式なので、ごまかしがききません!小学三年生にとって、筆記は50字でも大変なのに、400字、ましてや1,200字というのは相当ヤバいです!その場で与えられるテーマについて1,200字もの長文で論じる、というのは本当に未知なる世界!
というわけで、まず目指すのは、最年少でのマイスター"受験"!
今回12月の受験は、未知なる試験である120分での筆記試験を体験してもらうというスタンスでのぞみます。合格したらめっちゃラッキーくらいの気持ち!現在、マイスター合格の最年少は11歳(小学五年生)なので、最年少合格を狙える現実的なプランは、来年2022年7月の試験で文字を全部埋められるようになり、同年12月の試験で合格を狙う感じです!
受検料は19,400円とめっちゃ高いですが、将来を担うキッズ世界遺産ニストへの投資と考えています!
それでは最後に1/2号のコメントを動画でどうぞ!
というわけで、セカイエ1/2号、世界遺産検定最終章の応援をよろしくお願いします!
(参考)これまでの世界遺産検定挑戦の歴史
次の記事
【出演情報】NHKラジオ第1「マイあさ!」